本を読んだ感想。
まず、仏教のことをほとんど何も知らなかったので、
基礎知識としていろいろなことが分かり、面白かった。
例えば、釈迦自身の教えより、後日付け足されたものが仏教として
認識されていることなど全く知らなかった。
観音菩薩、弥勒菩薩、阿弥陀如来がいずれも女性であり、
マグダラのマリアを起源に持つという説にはかなり興味を持った。
このような説がどれほど認知されているのか、調べてみようと思う。
最後の方では、現代の阿弥陀如来はコミケのイラストであるという話が出てくる。
いやはや恐れ入りました。
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